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伝統工芸のこだわりを取り入れた新しい日本の美

柿渋は古くから庶民の生活の中で日常的に用いられてきました。
高い防水・防虫効果を持ち、魚網・醸造用絞り袋・染色用型紙・和傘などあらゆる日常品に塗られていました。

柿を未熟な青柿のうちに採取し、粉砕・圧縮して得られた渋液を3年以上熟成させます。
始めは黄緑色ですが、時間が経つにつれて発酵し、茶褐色に変わります。
柿のワインのようなものが染料となります。

それを何度も塗り重ね、鮮やかな柿渋茶を発色し、化学染料にはない独特の風合いになります。
京都・大原の工房で、この古くからの染料を使い、大原の良い水、環境、確かな技術をもって一つ一つ手作業で染め上げております。

時間が経つごとに変化し、渋みが深まる柿渋染めを末永くご愛用下さい。

柿渋染めができるまで

flow

保管方法

柿渋は太陽の光で発色し続ける面白い染料です。
よって、使うごとに色が茶褐色に変化し、味わい深い色になります。
この経年変化をゆっくりお楽しみ頂くために、直接日光が当たる場所には置かず、
紙袋等に入れて保管下さい。

汚れた場合

柿渋は防水・防虫効果があると言われておりますので、多少の雨に濡れても問題ございません。
また、汚れが目立った場合は洗濯機で洗わず、濡れフキン等でたたくように拭き取って下さい。